続けて個人的なことになってしまいますが、具体的な僕の食生活について、好物をいくつか例に出しながらご紹介したいと思います。
一般的なベジタリアンの厳格なイメージとは違った、「セミ・ベジタリアン」な僕の、肩の力を抜いた食生活です。

  主食は白米

玄米食とか期待していた方は申し訳ありません。
白米を食べてる理由は、おいしいから。というだけでもなくて、
玄米食にも、栄養吸収率が悪い、消化が悪い、農薬の残留など色々問題がありますし、精選が不完全だったり雑菌が心配だったりで僕は手が出せません。それにやっぱり、おいしいものが一番ですね。

  パスタは便利

卵のアレルギーがいまだ心配な僕にとっては、パンにも注意が必要なので、パスタや蕎麦などの麺類は便利な上に、おかずが単調になって飽きそうなとき貴重な存在です。
自分で作ることが多いのは、トマトやきのこを使ったパスタでしょうか。蕎麦は外食で食べることが多いですが、つなぎに何を使っているかを確かめることは忘れません。(少しぐらいの卵なら平気だろうとは思うんですがね)

  好物色々

いちいちあげていってたらキリがないので、本当に少しだけのご紹介です。
一つ目は「ごま豆腐」 どうですか? いかにもベジタリアンって感じのメニューじゃないですか。精進料理の代表ですよね。スーパーとかで買ってもいいんですが、やはり手作りに限ります。意外と簡単に作れるって知ってましたか?
まずは水とくず粉をボールに入れてやさしく混ぜます。つぎにこの混ぜ合わせたものを、練りごまに少しずつ加えていきます。すべて溶け込んだら加熱と練る作業を繰り返し、冷やせば完成です。
どうですか簡単でしょう? といっても本当は母親が作ってたまに送ってくれるものを食べてるだけなんです、すいません。
自分でも色々料理しますが自信があるのは、「野菜餃子」と「そうめん納豆チャンプル」ですね。
「野菜餃子」は文字通り具は野菜であればなんでもいけます。しめじとかきのこ類を入れても山の餃子って感じでなかなかいけました。おすすめです。
「そうめん納豆チャンプル」にはゴーヤ入れません。苦くてあまり好きじゃないので。その代わりに色んな野菜を細切りにして炒めます。そうめんと野菜がしんなりしてきたら、終わりのほうに納豆をからめるように。騙されたと思って試してみてください。かなりおいしいです。

 肉が恋しくなった時は

とはいっても、野菜と麺と豆類きのこ類だけでは物足りなくなってくるもので、そんなときにはこれ「山芋ステーキ」
大きめに切った山芋をただ焼いただけでも、ソースやトッピングでけっこう見栄えがするものです。歯ざわりもしゃきしゃきとろとろで、なかなかおいしいです。
それでも我慢ができなくなったら、すぐに肉といかずにまずは魚介類から。たとえば「牡蠣の味噌炒め」新鮮な牡蠣を味噌と日本酒、他の調味料はお好みでで味を調えてもらって軽く炒めるだけです。ピーマン、なす、にんじん、などの野菜との相性も良いです。
これを食べただけで、動物性タンパク質への欲求がかなり満たされます。

魚介類でも満足できない場合は……お肉食べます。なんせ「セミ・ベジタリアン」という名の半端ものですから。肉食をなるべく抑えるのが目標なので、無理はしません。無理をしてストレスが溜まったり栄養不足になってしまったら逆に健康に悪いと思います。

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